会長挨拶

2023-24 年度
東京八王子ロータリークラブ会長
井上 輝久

【生年月日】 1944月12月1日生(78歳)
【職業分類】 社会福祉事業
【職  歴】  
1963年 日本航空電子工業株式会社 入社
2008年 同社退社
2009年 社会福祉法人鶴見会 理事長就任
2010年 ひなた保育園 開園
現在に至る
【ロータリー歴】
2011年12月 東京八王子ロータリークラブ 入会
2015-16年度 東京八王子ロータリークラブ 副幹事

ロータリー財団 ポール・ハリス・フェロー
第1回米山功労者

クラブテーマ
「拡めよう、奉仕の心と親睦の輪」
(社会奉仕と同好会活動の活発化応援)

会長を仰せつかるにはまだまだ未熟な者ですが、伝統と格式のある東京八王子ロータリークラブの会長を拝命致し恐縮しております。
パスト会長さんたちのように強いリーダーシップを持ち、永いロータリー活動経験もありませんが、先輩の方々が育んできた心を大切に運営させて頂きたいと思います。
会員皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。

約40 年間、会社の一員として勤務し、一方では地域活動に時間を割いてきましたが、退職直後に当クラブにお誘い頂き、企業や法人のトップの方々と親しく同席・懇親、そして活動できる機会を与えて頂きましたことをスポンサー(紹介者)に感謝しております。
入会は、東日本大震災の年(2011 年)でした。

基本方針

今年度のRI会長ゴードン R.マッキナリー氏は、2023-2024 年度テーマを「世界に希望を生み出そう」と設定いたしました。
新型コロナにより多くの人々が犠牲になり、多くの人的、精神的そして機会的価値を失いました。
また、地域紛争により物価の高騰、社会的基盤の破壊が進んでいます。
ロータリアンは、活動を通して、平和、機会、生きる価値ある未来の土台作りに貢献し、世界に希望を生み出すよう説いております。そして宮崎陽市郎ガバナーは、持続可能な行動計画を立て多様性があり、公平で包括的な文化を養いながら奉仕活動を推進するべきであると説いております。さて、今年度からは“withコロナ”社会へ移行しつつあります。よって、例会もハイブリッド式から、リアル式に戻そうと計画いたします。しかし、例会時の着座の人数やマスクの着用は、当面、現行を踏襲し、時期を見計らって従来の例会に近づけましょう。

  1. 戦略計画委員会

    単年度主義の利点も利用するが、次年度会長を中心に構成し、トップを経験したパスト会長さんたちに意見を伺いながら、長期の戦略を提案する最高位の委員会とする。
    パスト会長にも、直前会長から数えて10 代前まで加わって頂く。

  2. 会員管理委員会

    ① 会員増強・維持委員会
    2023 年度-2024 年度(65 代)の目標 70 名に
    2024 年度-2025 年度(66 代)の目標 80 名に
    2025 年度-2026 年度(67 代)の目標 90 名に
    2026 年度-2027 年度(68 代)の目標 100 名に
    2027 年度-2028 年度(69 代)の目標 110 名に

    ② 出席委員会
    出席状況を長期間把握し、出席率の向上に工夫して頂く。
    特に、長期欠席者の理由を聴取し、出席率改善の根拠があれば提案して頂く。

  3. クラブ広報委員会

    東京八王子ロータリークラブのイメージ、様々な活動の情報を発信し、会員勧誘への後押し役としてWEBを利用して広報する。
    社会奉仕事業(環境フェスティバル、SLP等)の広報にタウンニュースなどを利用する。
    Zoom会議能力を持つ人材を増やすためのIT教育機会を作る。

  4. クラブ運営委員会

    リアル化を支援するために、出席したくなるような例会内容にする。
    参加すれば知識の向上が図れ、共通の話題で親睦が図れるプログラムを増やす。
    例会以外の場所や時間帯でも会員相互の親睦が図れる同好会への支援を推進する。

  5. 奉仕プロジェクト委員会

    ロータリーの基本である奉仕活動は、単年度で終わるものは少なく、良いプログラムは継続的に企画・実行されることになる。
    今年度も、会員の持てる能力を生かし、八王子市の環境フェスティバル、SLP(ソーシャル・リーダーシップ・プログラム)、そして米山奨学生への支援を通すことにより、新世代やグローバルな奉仕へ。

活動内容



その他


リンク



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